事例|データを誰にとっても身近なものにする|株式会社Srush

売上高200%増を実現、マーケティングドリブンな事業展開を推進、更なるデータ活用

作成者: カレント自動車株式会社|May 19, 2022 3:15:00 AM

拡大する事業と組織に適したツールとパートナーが必要だった

2014年、同社は業界に先駆けてIT事業部を設立。カーテック企業としての大きな一歩を踏み出した。林氏は立ち上げから中心メンバーとして活躍している。当初は数人規模だった同部署を約20人まで拡大し、同社が運営するWebメディアなどの多様なプロダクトの推進に欠かせない存在となっている。ただ、拡大する事業と人員のなかで課題となっていたのが「情報の共有」と「パートナー」の存在だったという。

「Sales Rush Boardを導入する以前からSalesforceなどのシステムを導入し、データドリブンな施策を行ってきました。ただ、カーテック企業として成長するうちに収集するデータがとんでもない量になり、情報を共有しなければならない人も増えたためにあらゆる面で改善を図る必要性が出てきました。そのためには優れたBIツールはもちろん、『本当にウチと並走してくれるパートナー』が必要だったのです」

Sales Rush Boardを知ったきっかけは、Srushの最高技術責任者の山崎康久と以前一緒に仕事をした縁であり「この人なら間違いない」と思ったことだという。Sales Rush Boardの導入にあたり、取り扱いが難しい自動車のアフターマーケットに適した機能などを調整しながら搭載。約1年間で同社が運営する多様なメディアのアクセス分析の一元化や営業のアポ率の収集など、部署を横断したデータをより効率的かつ分かりやすく把握できる体制を構築した。

「Sales Rush BoardはIT事業部の全メンバーや販売部など、20アカウント以上を共有しています。さらにSlackの通知機能も搭載してるため、それぞれの担当者が自身のアポ率などを簡単に調べられるため営業促進などにもつながっています。私が目指す『マーケティングドリブン』な事業展開には、データ収集はもちろん、個々の担当者の意識づけも欠かせません。その足掛かりとなる体制はSales Rush Boardのおかげで出来つつあると感じています」

Srushはまるでコンシェルジュのような本物のパートナー

林氏によるとSales Rush Boardの機能はもちろん、それ以上にオンリーワンのパートナーとして大きな価値を感じているという。

「まず、私たちの事業に対する理解が非常に深い点に感心しました。これまで多くのツールを利用してきましたが、正直、フレキシブルかつスピーディーに対応してもらった例はあまりありません。Srushの担当者のおかげで課題を明らかにできて仮説を立てて実行し、改善が図れた例もあります。弊社にとっては、データ活用のコンシェルジュのような役割も担ってもらっています」

事業全体のデータを収集するためにダッシュボードの改修や連携の最適化を行ったほか、システム導入時の徹底した運用レクチャー、他のツールを含めた運用フローの改善なども密着して行っている。今後はさらにSales Rush Boardを核にした業務の自動化を図っていく予定だ。

「データ活用のフェーズは企業によってさまざまだと思いますが、運用し続けないと意味がありません。Sales Rush Boardの対応力は非常に魅力的なので本格的な運用を目指すのであれば、しっかりとサポートを受けられるプランがおすすめだと思います」

2000年、六畳一間からスタートした業界のフロンティア企業はデータとBIツールの可能性も切り開いていく。

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会社名::カレント自動車株式会社

代表者:代表取締役社長  江頭 大介

事業内容:自動車販売事業(卸し・小売)、自動車買取事業、修理・整備事業、パーツ供給事業、IT事業、EV事業、整備ネットワーク事業、損害保険代理店

本社:神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-11 金子第1ビル2F

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